株式会社スリーヒルズ

コラムー化粧品に関する豆知識など

シャンプーの販売価格について

一言でシャンプーと言っても、百均で売っているものから1万円を超えるものまで、その価格は実に様々です。
今回はそんなシャンプーの販売価格についてご説明していきたいと思います。

まずシャンプーはどのように作られているのかについて。

シャンプーは、そのほとんど(80~90%程度)は「水」と「洗浄成分」で出来ており、残りが各種ケア成分や防腐剤など添加物です。
なので、どのような洗浄成分が使われているかが、その販売価格に大きく関係してきます。

シャンプーの洗浄成分は大きく分けて、[石油系][石けん系][その他(アミノ酸系など)]に分けられ、この中では[その他]のアミノ酸系やベタイン系などが、最も価格が高くなる傾向があります。

ちなみに、最近『90%以上が保湿成分!』などと言っている商品を良く目にしますが、水も含めるとほぼ全てのシャンプーに言えることなので騙されないようにしてください。

次に大事なのがケア成分です。

髪や頭皮をケアするための成分が、どの程度配合されているのかもシャンプーの価格だけでなく、質にも直結します。
ただ実は『何種類入っているか』も大切ですが、それ以上に『しっかりと効果を実感できる濃度』が配合されているのかの方が大事になってきます。
(数トンの製造窯にほんの1滴配合するだけでも、その成分を配合していると言えてしまいます。)

時折「○○種類のケア成分配合!」などと謳っている商品でかなり安価な商品もありますが、製造側からすると「その価格でホントにちゃんとした濃度で入れられる?」と疑問に思ってしまいます。(もちろん一概に全てがそうだとは言えませんが…)

最後に、実は販売価格に一番影響度が大きいのが「製造ロット数」です。

全く同じ成分、同じ容器を使用しても、1000本作るのと100万本作るのでは、当然ですがその製造コストは全く異なってきます。
大手メーカーの商品に安価なものが多いのは、こういった点も関係しています。

他にも大々的な広告宣伝を予定し、その費用を販売価格に上乗せしている商品も多いですし、中身は数百円と同等でも、良く見せるために数千円の価格している商品も中にはあるので注意が必要です。

一番大切なのは、しっかりとどのような成分で作られているのかを見極める力と、実際に使ってみて価格に見合った実感が出来るのかだと思います。

シャンプー構成イメージ
シャンプー原料費構成イメージ
to top